債務整理のおすすめ法律事務所ランキングはどこでしょうか。ただでさえお金がないのに、少しでも債務整理の費用をおさえたいと思うのは当然です。本記事では債務整理のおすすめランキングをまとめています。
債務整理のおすすめ弁護士ランキング
シン・イストワール法律事務所(弁護士法人ユナイテッドローヤーズ)
正式名称「弁護士法人ユナイテッドローヤーズ シン・イストワール法律事務所」とは東京都千代田区に拠点を構える弁護士事務所です。特に債務整理に特化した法律事務所で、いわゆる借金問題に強い弁護士が在籍しています。違法な取り立てを行うヤミ金にも対応しており、多重債務者等には心強い弁護士事務所となるでしょう。
東京ロータス法律事務所(弁護士法人)は、東京都台東区に拠点を構える弁護士事務所です。事務所は東京ですが、全国に対応しており日本国内にお住まいの方ならどなたでも依頼ができます。これまでの受任件数は7,000以上で、借金問題に強い弁護士が依頼者に寄り添って問題解決にあたってくれます。年中無休で夜も遅くまで営業しているため、普段仕事をされている方でも相談しやすい環境となっています。
「ひばり法律事務所(弁護士法人)」は、東京都墨田区に拠点を構える法律事務所です。弁護士事務所は東京にありますが、対応は日本全国行っています。取扱業務は主に債務整理で借金問題に強い弁護士事務所です。女性の弁護士が在籍しており、女性でも相談しやすい環境を用意してくれています。春をいち早く告げる鳥として知られる「ひばり」を事務所名に冠し「依頼者にいち早く春をお届けする」との願いから「ひばり法律事務所」と名付けられました。
債務整理のおすすめ司法書士ランキング
アルスタ司法書士事務所は大阪府大阪市西区に拠点を構える法律事務所です。相談者からの依頼にはスピード対応をこころがけており、迅速な対応力に定評があります。またそれだけでなく、対応が不誠実な司法書士事務所も多い中で、手厚いフォローも評判で問題解決に向けて相談者に寄り添った対応を約束してくれます。事務所は大阪にありますが全国に対応しており、忙しい人のために土日祝日も営業しています。
阪神法務事務所(司法書士)は、大阪府大阪市中央区に拠点を構える法律事務所です。相談者からの依頼にはスピード対応をこころがけており、誠実で迅速な対応を約束しています。非常に謙虚な代表が依頼者一人ひとりと向き合い、寄り添った対応で問題解決を図ってくれます。事務所は大阪にありますが全国に対応しており、忙しい人のために土日祝日も相談に応じてくれます。
アヴァンス法務事務所(司法書士)は債務整理に特化した司法書士事務所です。2007年の設立以来23万件を超える相談実績があります。債務整理の進捗状況をWeb上で随時確認できる「アヴァンス・ネクスト」というアプリによって、スマホから都度現状を把握できます。また債務整理後もサポートを行ってくれ、万が一再度返済が難しくなった場合は本人に変わって債権者とやり取りをしてくれます。こういった手厚いサポート体制が充実している司法書士事務所です。
杉山事務所(司法書士法人)は債務整理に特化した司法書士事務所です。東京、大阪をはじめ全国に複数の事務所を構えています。トータル月1万件の案件があり、毎日3,000万円の過払い金返還実績を持ちます。基本的に完全成功報酬制のため債務整理が成功しなければ報酬金は発生しません。
SAO司法書士法人は東京都渋谷区に拠点を構える司法書士事務所です。解決実績は5万件以上でヤミ金にも対応しています。事務所は東京にありますが、全国対応しており電話対応も24時間受付しています。不定期でWebからの申し込み限定割引を行っています。
ライタス綜合事務所(司法書士法人)は神奈川県横浜市西区に拠点を構える司法書士事務所です。主に債務整理案件を得意とし、ヤミ金にも対応している心強い司法書士事務所です。司法書士歴30年以上の実績と経験豊富なベテラン司法書士が迅速にトラブルを解決します。
ホワイトリーガル(司法書士法人)は東京都港区に拠点を構える司法書士事務所です。借金問題に特化したスペシャリストの司法書士が速やかに問題解決を図ります。主に債務整理をメインの業務としており、極力自己破産しない完済を目指します。
東京総合法務事務所(司法書士)は東京都港区に拠点を構える司法書士事務所です。債務整理をはじめ不動産登記や相続登記など幅広い業務を行っています。相談者ごとの専属担当制を敷いており、相談者一人ひとりに寄り添った対応を行ってくれます。女性スタッフも多く在籍しており、女性の依頼者も安心して相談できます。
弁護士と司法書士で何が違うのか?
弁護士と司法書士の違いは「担当できる業務範囲が異なる」ことです。例えば任意整理において、弁護士は制限なく法律事務全般を扱うことができます。ですが、一般の司法書士は任意整理を行える権限がないため、これを行うことはできません。
しかしながら、簡裁訴訟代理権等を付与された「認定司法書士」であれば、債権額140万円以下の任意整理案件を取り扱えます。140万円以下であれば、認定司法書士も弁護士と同等のことを行えるのです。ですが、まれに任意整理が裁判になるケースもあります。
この場合、認定司法書士の代理権は簡易裁判所の訴訟でのみ有効のため、相手が地方裁判所に控訴したら認定司法書士では対応できなくなります。簡易裁判所で扱われる事件は140万円以下の事件で第一審に限られるのです。こういった場合においては弁護士に依頼し直す必要があります。
参考:神奈川県弁護士会
(https://www.kanaben.or.jp/profile/lawyer/lawyer01/index.html)
上記はほんの一例ですが、弁護士と司法書士ではこういった遂行できる業務範囲に違いがあるのです。
弁護士と司法書士どちらがいいのか?
債務整理を丸投げしたい場合は弁護士の方がよいでしょう。主に司法書士は法務局や裁判所、検察庁等に提出する「書類の作成」等が主な任務となります。
裁判所への同行は基本的にできないため、例えば裁判所を通す「個人再生」や「自己破産」といった債務整理を行う場合、申立て後の裁判所とのやり取りはすべて依頼人本人が行うことになります。
これが弁護士であれば、法定代理人になることができますので、依頼人本人が裁判所へ出頭する必要がなくなります。このように債務整理において、弁護士を選択するか司法書士を選択するかで、その後依頼人本人の行うべきことも大きく変わってきます。そのため費用の安さだけで選択すると、後々後悔してしまうことにもなるのです。